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帯は母がまだ他の先生のお弟子さんだった時代に作ったものです

現在の本人にしてみると未熟な出来だと思えるらしく

しきりに「恥ずかしい」と申しております

私も自分の画像処理の腕前が大変未熟で恥ずかしいです・・・

 

 

百万石まつり協賛

加賀友禅工芸展出品作品

・入選・

母の初めての作品は、やはり桜。

朧月夜に咲く桜と花びらにたわむれる

蝶の姿を描いています。

 

この帯でお花見に行くと、母の後ろに

見物人ができることも

 

  

 

百万石まつり協賛

加賀友禅工芸展出品作品

白鷺の羽ばたきで落ち葉が

舞う様子を描きたくて

出来上がった作品。 

鷺が大きすぎて

もうひとつのモチーフの露草と

主張し合ってしまったのが失敗

だったと本人は反省しています。

言われてみるとたしかに・・・。

 

 

 

 

競技会出品作品

・登賞受賞・

モチーフは竹のみなのですが

竹の葉の中央に鮮やかな色を

のぞかせて華やいだアクセントを

作っています。

 

夏場の涼しげな着物に合わせても

よいのではないでしょうか。

 

 

百万石まつり協賛

加賀友禅工芸展出品作品

・入選・

鮮やかな地色に

洋花のサボテンが

大ぶりな花を咲かせた

華やかな作品

着用モデルは若き日の私。

 

− 白川郷 −

競技会出品作品

合掌造りで有名な

白川郷の風景を

扇形に切り取った作品。

扇形に重ねた青海波模様を

一色で塗り潰して、線だけを

白抜きにするはずが

途中で気が変わって三色に

したのは失敗だったと

本人反省の弁。

  

 

小物でありながら重要なポイントとなる帯留 

テーマに合わせてみたり、少しさみしいときに

ポンとひとつ華やぎを添えたり・・・

帯の上に置いてみてどれにしようか迷うのも

着物を楽しむ醍醐味のひとつです

 
 

■ ひすい(左下) ヘマタイト(右上) ■ 

どちらもカナダで買い求めたブローチ

ブローチを帯留にできる金具を使用

ヘマタイトの黒い色には一風変わった

こっくりとした深みと光沢があります

 
 

■ 黒蝶貝 ■ 

金沢のデパートで購入

ボリュームがあるので五分幅の帯締めで

外側の暗い色が内側の淡い桜色に透けて

絶妙な風合いをかもしだしています

 
 

■ さんご ■ 

沖縄旅行のときに交渉の末大幅に

値引いてもらって手に入れた一品

とろけるような色の分厚いさんごで

花びらの重なりが表現されています

 
 

■ 陶器 ■ 

銀座のアンティークショップで一目惚れして購入

落ち着いた色合いの3枚の葉が重なっています

たっぷりとした起伏が作る陰影が面白みのある

表情を作っていると思います

 
 

■ ラインストーン ■ 

これも本来はブローチ

わりと大ぶりで派手なので

専ら慶事のお席へ出席の

際に使用しています

 
 

■ 益子焼(左下) 九谷焼(右上) ■ 

益子焼は父方の祖母(母にとって義母)の

形見として分けてもらった大切なもの

九谷焼のものは友人からプレゼントして

いただいた想い出の品だそうです

 

■ お多福面 ■ 

実家の近所で個展を開いていた

作家さんに頼んで作ってもらった作品

お能を観に行く時にぴったり!

どの角度から撮ろうか悩みました

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