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記録用写真をスキャナーで取り込んで加工したため不鮮明で見辛いものが多いことをお詫びします

モチーフのアップは地色を入れる前の状態を記録した写真を使用しています

  

<1993・春>

 母が作家登録する以前に

初めて作った一枚。

私の一番のお気に入りです。

 

母曰く某日本画家の屏風絵に

触発されて出来た作品。

小船の浮かぶ川面に桜の花びらが

静かに舞い散っています。

 

めちゃくちゃピンボケですが

着用モデルは若き日の私。

 

<1995・春>

 

加賀友禅伝統工芸展に出品した作品。

柄の内側と外側で地色を違えてあります。

  

同じ着物なのに全然違う色で写っていますが

実物は2つの中間くらいの色らしいです。

(全く真実を伝えない写真・・・)

  

因みに着用モデルは母でございます。

  

 

<1995・夏>

スケッチ中に路の端の蔦の実に

魅せられてデザインした作品だそうです。

鷺草の白と鶯がアクセントになっています。

  

 

<1996・春>

桜は母の一番好きなモチーフ。

秋にも着られるよう、葉桜を入れた

デザインになっています。

 

 

<1996・春>

安達太良山の山百合がモデルだそうです。

ゴージャスな百合のそばに

愛らしいコスモスと露草が咲いています。

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